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IS-CRN SILICONE
IS-CRシリコーンは、2種類の高強度(高引裂き)で 流し込みのし易い、低粘度の型取り用シリコーンゴムのシリーズです。従来の一般型取り用シリコーンに比べ、約8倍の引裂き強度を持っています。
高強度 低粘度 低価格
【CRN40】硬化前の粘度が低く(12Pa・s)
混合・撹拌・流し込みが容易です。
この粘度は国産一般縮合タイプと
変わらない低粘度性です。
また硬化剤に緑色を付け、目視で
撹拌不良を防ぐことが出来ます。
【CRN25】ゴム硬度25-28度タイプです。
伸び率が500%もあり、擬岩・擬木
などの型取りに向いています。
また硬化剤に赤色を付け、目視で
撹拌不良を防ぐことが出来ます。
全てのシリーズは品質と低価格にもこだわり
交渉を続けた結果、誕生しました。
もちろん開発に当たっては
型取り用シリコーンに精通する
こだわりの人々の厳しい目もクリアしました。
またプロの造形業界においてもテストを積み重ね多数の意見も取り入れました。
CRNシリコーンのとても詳しい使い方をご覧頂けます。
CRN40とCRN25の違いとは?
この2種類のシリコーンの違いは、硬化後のゴムの硬さです。ゴム(に限りませんが)には“柔らかい〜硬い”があり、それはゴム硬度計で計ることが可能です。数値が高いほど、硬いということです。
例えば、自動車のタイヤの硬度は50〜70度ですが、人の肌の硬度は7〜10度です。
CRN40は硬化後のゴム硬度が40度で、CRN25は25度です。
●【CRN25】一般的な比較で言えば、柔らかい方が伸びやすく作業がしやすい為、擬岩や擬木など複雑な型取りをするには、CRN25が向いております。
●【CRN40】CRN25に比べ少し硬い分、ゴム自体に剛性が出て型の形が崩れにくいです。そして硬化する前の液体粘度が、CRN40の方が低いので流し込み作業がしやすいです。
以上の点から、CRN40はオールマイティに使えるのに対し、CRN25は特殊な型取り用と言えます。
また硬化剤は撹拌を目視しやすいように、CRN40を緑色、CRN25を赤色に着色しております。
硬化剤の違いは、色のみで成分は同じです。ですので、CRN40に赤色の硬化剤を使用しても問題ありません。
◎硬化前特性
IS-CRシリコーン
各主剤は綺麗な白色です。
国産縮合型に比べかなり低粘度です。
硬化剤
硬化剤(触媒)
CRN40は緑色、CRN25は赤色です。ご使用前は必ず、よく振ってからご使用下さい。
POINT
1
本品は硬化剤(触媒)側に促進剤を入れておりますので保存による主剤の増粘が少なく、長持ちします。
◎硬化後特性
POINT
2
硬化物にわざと切り目を入れて、
引っ張っています。思いきり力を入れてもシリコーンは裂けませんでした。
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